絵の練習をsensei by pixivで続けて、上達したことを記事にしました。

絵が上達したのは、絵の勉強をコツコツ続けたおかげだと思いますが、それ以外にもとても大切だと思ったのが
- 褒めること
「褒めること」の大切さ
褒めることの大切さについて、今更そんなこと言われなくても知ってるよ〜と思われるのではないでしょうか?
しかし、自分がきちんとできているかと考えると、普段、そんなに褒めていないように感じます。
今回、「褒めること」の大切さを実感するできごとがありました。
実は、絵の練習をコツコツ続けられたのは、夫が私のド下手な絵を褒めてくれたおかげなのです!
私のド下手な絵を褒めてくれた夫
2019年3月1日。
iPad ProとApple Pencilを購入して、意気揚々と絵を描いてみました。
もっとうまく描けるんじゃないかと思っていた私は、自分の絵のド下手さに意気消沈し、絵を描こう!というモチベーションが一瞬で下がってしまいました。
もちろん、続けるつもりはありましたが、最初のワクワクした気持ち程のモチベーションではなくなってしまったのです。
そんな時、夫が私のド下手な絵を見てこう言いました!
「うまいね!めちゃめちゃうまいじゃん!天才だね!」
正直、(は?このド下手な絵を見て何いってんの?)と思いました。
実際に、「いやいや、ド下手でしょ。」と返答したと思います。
それでも夫は、「いやいや、めっちゃうまいよ!上手だよ!すごいね!」と、純粋に心の底から褒めてくれたのです。
夫が心の底から褒めてくれると、だんだん、「そうか、私ってけっこううまいのか」と思えるようになり、もっと描いてみよう!と意欲が湧いてきました。
もし夫に「下手だね。才能ないんじゃない」なんて言われていたら、今こうして、猫マンガを描いたりなんてできていないでしょうし、コツコツ続ける気にもならなかったと思います。
この時、夫が褒めてくれたことを、今でも心の底から感謝しています。
プラスの入力・出力が大切
以前から読んでいる本『習慣が10割』には、プラスの入力や出力が大切と書かれています。
人間の脳は、「下手だ」と思えばダメな要因を探し、「上手だ」と思えば上手な要因を探してくれるそうです。
初めて絵を描いた時、私自身は「なんて下手すぎるんだ…」と思ったり言うことで、マイナスと入力と出力をしていました。
マイナスの入力と出力ばかりしていれば、「やっぱり私には無理だ」「私にはできない」という思考につながり、行動し続けることができなくなってしまいます。
夫が「うまいね!」と褒めてくれたおかげで、プラスが入力され、「もっとやってみよう」という気持ちになりました。
このことを実感してから、自ら褒めることも実践しています!
自ら褒めてみる
絵を描いた時、猫マンガを描いた時、世の中の上手い人に比べればまだまだというのは自分でもわかっています。
それでも、私ってすごい!天才かも!めっちゃうまいよね!と口に出して言っています(笑)
それに対して夫も、「うん、本当にすごいよ!天才だね!すごすぎる!」と返してくれるので、プラスの入力と出力が繰り返され、もっと絵の描き方勉強をしたい!もっと描きたい!という気持ちになれました。
そのおかげで、毎日絵の描き方の勉強をしたり、猫マンガを描いたりと、行動に移すことができています(´∀`*)ウフフ
「褒めること」を応用して、日々の暮らしを快適にしていく
褒めることは、絵を描くこと以外にも、もちろん応用できます。
日々の行動の中で、自分が伸ばしたいことを自分で褒めてみたり、人に対しても褒めてみることで、プラスの出力と入力のサイクルが出来上がっていき、良い変化につながるのではないでしょうか?
私自身、仕事で他の人に「説明がわかりやすかった!上手だね!」と褒められた時、嬉しくて、これからもがんばろう!という気持ちになれました。
とはいえ、他人は変えることができません。
「褒めて他人を変えよう」と思うと、相手が変わらなくてイライラすることになり、逆に相手のダメな部分ばかり目についたりしてしまうことも。
「褒めること」で、自分自身のプラスの出力と入力ができて心地いい。
というぐらいの気持ちで使っていこうと、私自身は思っています。
余談。夫画伯作「黒猫チビ」
最後に余談ですが。
私の下手な絵でも「上手だね!」と褒めてくれた夫。
夫の絵を見ると、なぜこんなにも褒めてくれたのか、納得できます。
夫が何も見ずに描いた、我が家の可愛い黒猫チビの絵がコチラ↓
正直、爆笑してしまいました((*≧艸≦)ププ
でも、コレもある意味すごい才能だと思うので、夫画伯にはまた絵を描いてもらいたいと思います(´∀`*)ウフフ
ということで、これからもたくさん「褒めること」を大切にして、プラスの出力と入力を繰り返し、どんどん行動していきたいと思います!

