私はこれまで、本を読むことで、自分を改善してきました。
本屋さんで目についた本、気になる本を手当たり次第に買いました。
すぐに読んだ本もあれば、かなり時間が経ってから読んだ本、結局読まずに手放した本もありました。
それらすべてが、今の私に良い影響を与えてくれたと感じています。
すぐ読む本以外、買うのを控える
今も、本を読むことは好きで、月に5〜10冊ほど読んでいます。
しかし、「読書で自分を変えなくては」という意識は、少なくなってきました。
私自身の改善点はまだまだありますが、たくさん本を読んできたことで、かなり意識は変わってきたと感じています。
そのため、本を読むよりも、今は「行動すること」を大切にするべきだと感じるようになりました。
「1週間で8割捨てる技術」という本の「一生リバウンドしない方法」という章の中で、こんな言葉が書かれていました。
買ったら48時間以内に使う
私自身、今は、基本的に必要なモノしか買わなくなりました。
日々の買い物は、食料品や生活用品がほとんどで、たまに猫のチビ用のオモチャなどを買いだめすることはありますが、それは壊れた時の対策です。
だいたい、48時間以内に使うことができていると思います。
しかし、その中で本だけが、すぐに使えて(読めて)いません
特にシンガポールで暮らしている今は、本が手に入りにくいと感じ、日本にいる頃より本を買ってしまう傾向にあると思います。
紀伊國屋書店があるので、日本語の本を手に入れることはできますが、日本のように徒歩圏内にはなく、日本のようにAmazonが翌日に届けてくれるということもありません。
そのため、つい、本をたくさん買ってしまいます。
しかし、今はKindleなどの電子書籍でも、本を読むことができます。
電子書籍化されていない本もまだまだありますが、それでも、かなりたくさんの本を読むことができます。
読みたい時にポチッとできる電子書籍は、「すぐ使う(読む)」という点で、とても良いと感じています。
すぐ読みたいか考える
先日、久しぶりに紀伊國屋書店に行った時、気になる本が数冊ありました。
いつもだったら、買っていたと思いますが、この時「すぐ(48時間以内に)読みたいか?」と考えてみたところ、そこまでではないと感じました。
今の私は、未読の本も10冊以上あり、Amazonのほしいものリストにも、10冊以上Kindle版の本が登録されています。
そう思うと、今は買わなくていいと思いました。
だいぶモノを減らせるようになってきた今も、まだまだ増えて、溜まってしまう本。
特にシンガポールにいると、「手に入りにくい」と思い、日本にいた頃より溜まってしまいました。
それを解消するためには、やはり、買うのを控えるのが大切だと感じます。
もちろん、必要な(読みたい)時には、本を買おうと思いますが、これからも「すぐに読みたいか?」と考えていこうと思います。
Kindle(電子書籍)がありがたい
Kindleを手に入れてからも、長い間、紙の本のほうがいいと思っていました。
マンガは電子書籍で買っても、活字の本は、紙の本で読みたいと、紙の本の方が読みやすいと思っていました。
最近は、Kindleもいいなと思っています。
私がKindleが好きな点は
- すぐ手にはいる
- モノを管理しなくていい
- 長い文章をハイライトできる
というところです。
パラパラと見返すことはできませんが、慣れれば気にならなくなりました。
特に、「すぐ手に入る」という点は、シンガポールで本が手に入りにくい状況にいる今、本当にありがたいです。
もちろん、本屋さんで買うことで、本屋さんに貢献したい気持ちもありますが、やはり、持っているモノを減らすためには、電子書籍は欠かせない存在だと感じています。
最後に
最近、家に溜まったモノを少しずつ減らしていますが、やはり、モノを手放すのは、ちょっとだけ、心苦しく感じます。
読まずに手放す本は、迷いも、罪悪感も大きいです。
それらを減らすためには、そもそも「手に入れる時」になんとかするしかありません。
まずは、「48時間以内に使うか?」と考え、家の中に入ってくるモノを減らしていくことを目指していこうと思います!
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