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【手放したいエピソード】母にダメと言われて取り戻せなかったCDアルバムの話

昨日、テレビで「歴代歌姫のアルバム総売り上げランキングベスト100」という番組をやっていて、CDをいっぱい買った世代なので興奮して見ていた。

ランキングはトップ10に突入し、安室奈美恵さんが6位にランクイン。

高校生の頃、安室ちゃんが好きだった私は、「もっと上位だと思った〜!」と残念がっていた。

そして紹介されたアルバム「SWEET 19 BLUES」のジャケットを見た時、それにまつわるエピソードが浮かんできてしまった。

手放したいエピソード

予約して買ったCDアルバム

アルバム「SWEET 19 BLUES」が発売された時、アルバムカバーのジャケットは4パターンあって、顔が写っているものと、写っていないものがあった。

私はどうしても顔が写っているジャケットが欲しくて、予約して買った。

アルバムは透明な袋に入れて、大切に保管していた。

兄が持っていってしまったCD

数年後、一人暮らししていた兄が帰省した。
兄が帰る時、私は外出していて家にはいなかった。

家に帰った時、私のアルバムがなくなっていた。
母に聞くと、兄が持って帰ったと言うのだ。
もちろん、私に一言の断りもなく。

どうしても顔が写っているジャケットが欲しくて、予約して買った大切なアルバム。返して欲しくて、兄に電話しようとした私に、母はこう言った。

「ダメよ!!!!」

中身のCDはいい。せめて、大切なアルバムカバーだけでもいいから返してもらいたい。
そう言うと、母はこう言った。

「ダメよ!諦めなさい!!!」

気持ちはわかるが、理不尽だった母

私にとって大切なアルバム。限定のカバージャケットだけでも取り戻したい。

それでも母は、頭ごなしに怒鳴るだけだった。

当時、兄は少し荒れており、母は兄から連絡で声を聞くだけで、胃が痛くなると言っていた。

なるべく兄の機嫌を損ねたくないという母の気持ちもわかるし、当時母の意見には逆らえなかった私は、不満を持ったまま諦めたのだった。

いつまで経っても消えない気持ち

この話から、20年経った。

それでも未だに思い出しては、当時のエピソードを夫に話して「ひどくない?」と夫に確認してしまう私がいる。

勝手に持ち帰った兄が一番悪いのだが、私は「母がひどい」という気持ちが消えない

昨日も、条件反射のように夫に話し、「ひどくない?母ひどいよね?」と何度も言っていた。

この気持ちを手放したいと思えるようになった

これまで、安室ちゃんをテレビで見かけるたびに、この気持ちが湧き上がっていたし、そのたびに「母はひどい!」と言っていた。

昨日夫に話しただけでなく、今日はマンガに描いてブログにアップしようかと思った。

でもその時、「手放したい話」という単語が浮かんできた。

手放して、昇華させたい。
なぜか自然に、そう思えた。

いつまでも嫌な思い出ばかり持っていたくない

昨日、このエピソードを思い出したけど、それ以外も思い出した。

よく歌っていたこと。
友達とカラオケに行って歌ったこと。

テレビで安室ちゃんを見かけた時、思い出すなら楽しいエピソードの方がいい。

そう思って、この気持ちを手放したいと思えるようになった。

「母はひどかった」と当時の私に共感してあげる

当時、母は私の気持ちを無視し、頭ごなしに怒鳴ってひどいことをした。
しかし以前の私は、母を「ひどい」と思うことすら許されないと思っていた。

だからこうして何度も何度も思い出しては、「ひどいよね?」「ひどいよね?」と夫に言っていたのだと思う。

夫が何度「うん」と言っても、私の心は晴れなかった。
それはきっと、私自身がまだそう思えてなかったのかもしれない。

母にも事情があったから。
いい母親だから。

そう思って、「ひどい」と思うことをためらっていたのかもしれない。

でも、大切なものを勝手に取られて、それを取り返すことを頭ごなしにダメ出しされるのは、ひどいことだと思う。

ひどかったね。
辛かったね、当時の私。

最後に

このブログを書き始める前は、ずっと、このことがぐるぐると頭の中を回っていた。
書き終わった今、頭に浮かぶことはなく、スッキリとしています。

これを更新したら、また安室ちゃんの曲を聴いてみようかな。
「今」なら、どんなことが浮かんでくるんだろう。

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